Sunday, December 1, 2013

悩める遼、パット重症…打てども入らずブービーで予選落ち

2011年06月03日19時03分

リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -5
2 キム・ヒョンテ -4
3 S・K・ホ -3
4 山下 和宏 -2
5 小泉 洋人 -1
丸山 大輔 -1
J・チョイ -1
8 川岸 良兼 0
9 クリス・キャンベル +1
秋葉 真一 +1


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今季最悪の内容で2週連続予選落ちとなった(撮影:上山敬太)









日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 2日目>◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,317ヤード・パー71)

 うつむいたまま動けなかった。14番のセカンドショットは、ピン奥から傾斜とスピンでカップをなめた。あわやイーグルというスーパーショットで手前80センチ。しかし、この絶好のチャンスを逃すと時間にして約10秒パターに両手をついてうなだれた。「なんで緩んだのか。どこがどうなって緩んだんだと」納得できないパッティングストロークに石川遼の悩みが深まった。

【関連リンク】石川遼の2日目の全ショットを振り返る

 茨城県にある宍戸ヒルズCCで開催されている、「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」。初日自己ワーストの12オーバーの大叩きで出遅れた石川は、この日もスコアを6つ落としトータル18オーバーでフィニッシュ。119位タイと下から2番目の順位、いわゆるブービーでメジャー第2戦は幕を閉じた。石川の予選落ち試合で2日間160ストロークはアマチュア時代を含めても最悪のスコアだった。

 「ダイヤモンドカップゴルフ」から続くパッティングの不調。初日は調子は上向いていると前向きだったが、やはり症状は重かった。3番では1.5メートルのバーディチャンスを3パットでボギーを叩くと、8番でも1メートルをパーセーブ出来ずボギー。そして、悪夢は13番パー3だ。ティショットをグリーン左に外すと、アプローチを寄せきれず4メートルのパーパットが残る。このファーストパットを1メートルオーバーさせると、返しのパットも決まらず1.5メートルオーバー。さらに、その返しも決まらず痛恨の4パット。トリプルボギーで、13番にして予選通過の光は完全に消えた。

 「入らない日が続いているので不安はぬぐえなかった」スタート前に覚えたパッティングへの不安。難コース宍戸はそのわずかな心の乱れも許さなかった。そして、パッティングが入らなければ入らないほど、自信を失い、ストロークに迷いが生じる。完全に悪循環に陥った結果が、14番の80センチのバーディパットにつながった。「ミスをすることによって、手先に頼ってしまうと3パットになる。入っても入らなくても信念を強く持ってやるべきと強く感じました」信念を持って、ドライバーを封印して攻め続けたマネジメントに比べ、グリーン上では最後まで自分を信じることが出来なかった。

 これで2週連続予選落ちとなり、大一番「全米オープン」を前に大きな不安を残す結果となった。しかし、前に進んでいくしかない。「2週間上手くいかない週が続いて、これが実力だと思った。でも、これが実力と思えば悔しいし、練習にも熱が入る」壊れてしまった自分の形。全米オープンまでの間に取り戻すことが出来るか。

【2日目の順位】
1位:小林正則(-5)
2位:H・T・キム(-4)
3位:S・K・ホ(-3)
4位:山下和宏(-2)
5位T:小泉洋人(-1)
5位T:丸山大輔(-1)
5位T:J・チョイ(-1)
8位:川岸良兼(E)
9位T:原口鉄也(+1)他6名

51位T:池田勇太(+6)他7名

山下和宏、今季初Vの河井、小林に刺激!3打差4位で決勝ラウンドへ




2011年06月03日19時06分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -5
2 キム・ヒョンテ -4
3 S・K・ホ -3
4 山下 和宏 -2
5 小泉 洋人 -1
丸山 大輔 -1
J・チョイ -1
8 川岸 良兼 0
9 クリス・キャンベル +1
秋葉 真一 +1


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好位置で決勝Rへ駒を進めた山下和宏、初優勝なるか(撮影:上山敬太)








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日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 2日目>◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,317ヤード・パー71)

 茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催中の、国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の2日目。雨の中アンダーパーが3人しか出なかった初日と打って変わってこの日はアンダーで回る選手が急増。ディフェンディングチャンピオンの宮本勝昌はこの日4つスコアを伸ばしトータル3オーバー23位タイ、初日11オーバーと出遅れた谷口徹もこの日4ストローク伸ばしトータル7オーバーでカットラインに滑り込んだ。

【関連リンク】山下和宏のプロフィール&今季成績

 上位では小林正則が3つスコアを伸ばしトータル5アンダーで単独首位、H・T・キム、S・K・ホといった韓国勢もスコアを伸ばし上位に名前を連ねた。そんな中、初日1打差の3位で終えた山下和宏はこの日もガマンにガマンを重ね、順位こそ4位に落としたものの上位に食らいついている。

 最大のピンチは15番パー5だ。ティショットを大きく左に曲げて隣の17番ホールのラフに打ち込むと、林越えはあきらめ17番ホールを逆走。「17番ティに向かって打ったら上手くティに乗ってくれた」そこから林越えに成功し4メートルにつけるとこれを沈めて執念でパーを拾った。すると流れは自然と訪れる。17番ではセカンドを厳しいラインにつけるも「事故みたいにバーディパットが入った」。終わってみればトータル2アンダーで首位とは3打差と好位置につけた。

 初優勝が近いと期待されるプロとして注目を集めてきた山下だが、今一歩伸びきれず優勝を逃してきた。しかし、今季は「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で河井博大が、さらに「とおとうみ浜松オープン」では小林が初優勝を達成した。「特に河井さんは刺激になりました。あの難しい小野東洋で僕達の模範となるようなプレーで優勝した。ああいうことが出来たらいいなと思う」。次は俺がという気持ちも自然と湧き上がってきている。「上手いが強くない」山下をこう表現するのは谷口徹。その殻をこの大舞台で破ってみせる。


【2日目の順位】
1位:小林正則(-5)
2位:H・T・キム(-4)
3位:S・K・ホ(-3)
4位:山下和宏(-2)
5位T:小泉洋人(-1)
5位T:丸山大輔(-1)
5位T:J・チョイ(-1)
8位:川岸良兼(E)
9位T:原口鉄也(+1)他6名

51位T:池田勇太(+6)他7名

小林正則、「会心の一撃」で単独首位に浮上!




2011年06月03日19時26分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 小林 正則 -5
2 キム・ヒョンテ -4
3 S・K・ホ -3
4 山下 和宏 -2
5 小泉 洋人 -1
丸山 大輔 -1
J・チョイ -1
8 川岸 良兼 0
9 クリス・キャンベル +1
秋葉 真一 +1


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小林正則、単独首位で決勝ラウンドへ!(撮影:上山敬太)










日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 2日目>◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,317ヤード・パー71)

 国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」。初日首位タイの小林正則がこの日3つスコアを伸ばし、トータル5アンダーで単独首位に立った。

【関連ニュース】山下和宏、今季初Vの河井、小林に刺激!3打差4位で決勝ラウンドへ

 「会心の一撃でしたね。ティショットも会心でしたけど、それを上回る会心の一撃でした」自画自賛するのは1つスコアを伸ばして迎えた15番パー5のセカンドだ。ピンまで残り240ヤード。3アイアンで放ったショットは「笑っちゃうくらい」完璧な軌道を描き2メートルについた。このイーグルで混戦から一歩抜け出すと、16番でもバーディを奪取。難関の17番はボギーとしたものの、最高の位置で予選ラウンドを終えた。

 石川遼とのプレーオフの末、ツアー初優勝を飾った「とおとうみ浜松オープン」とは正反対の狭いフェアウェイに深いラフの難コース。それでも「曲がるときは曲がるし、自分のスイングをして曲がったらしょうがない」と割り切って良い状態で挑むことが出来ている。「緊張してやっていますけど、体が動かないとかはない。良い緊張感でやれていますね」良い精神状態で臨めているのもツアー初優勝があったからこそだ。

 「今まではチャレンジから出てきているんで、ランキングとか気にしなければいけないという気持ちがチョイチョイ出てきてました。でも、とおとうみで最終日は優勝だけ狙ってやればああいうゴルフが出来ると自信がついた」これまではどうしても予選を通過したい、稼ぎたいという思いが先に立って思うようにプレーが出来ていなかったが、優勝を果たしたことで自信と共に、重くのしかかっていた気持ちも吹っ切れた。

 しかし、ここから先はメジャーの優勝争いという違う重圧と戦うこととなる。一躍注目選手となった小林は実力者達の追い上げをどこまで抑えることが出来るか。3日目が勝負となりそうだ。


【2日目の順位】
1位:小林正則(-5)
2位:H・T・キム(-4)
3位:S・K・ホ(-3)
4位:山下和宏(-2)
5位T:小泉洋人(-1)
5位T:丸山大輔(-1)
5位T:J・チョイ(-1)
8位:川岸良兼(E)
9位T:原口鉄也(+1)他6名

51位T:池田勇太(+6)他7名

<中間速報>H・T・キムが単独首位に浮上!小林は後退




2011年06月04日13時49分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 山下 和宏 -4
2 J・B・パク -3
丸山 大輔 -3
4 J・チョイ -2
5 市原弘大 -1
河井 博大 -1
小泉 洋人 -1
キム・ヒョンテ -1
9 薗田 峻輔 0
宮本 勝昌 0


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日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 3日目>◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,317ヤード・パー71)

 茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催されている、国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の3日目。

 首位とは1打差の2位でスタートしたH・T・キム(キム・ヒョンテ)が、前半で2つのイーグルを奪い、トータル7アンダーで単独首位に立った。3打差のトータル4アンダー2位タイには山下和宏小泉洋人、トータル3アンダー4位には丸山大輔がつけている。

 首位でスタートした小林正則は、前半3つのダブルボギーを叩き、トータル1オーバー12位タイに後退している。

Thursday, September 12, 2013

011us仕様 タイトリスト 910D2 ドライバー

011us仕様  タイトリスト 910D2 ドライバー



ツアープロレベルの調整を可能にしたタイトリスト910D2ドライバー

2011us仕様  タイトリスト 910D2 ドライバー


タイトリストは、ロフト、ライ角を独立して調整できるデュアルアングル・テクノロジーを搭載した タイトリスト910ドライバーは、さらなる飛距離、優れたフィーリングに加え、ツアープロと同等のフィッティングを可能にする。「SureFit™ Tour」システムをネックに搭載。フェード、ドロー、高弾道、中弾道など、16通りの弾道調節を実現します。シーズン途中より、多くのタイトリスト契約プロが910ドライバーを使用し、好成績をおさめています。すでにJGTOツアーでは松村道央、またPGAヨーロピアンツアーでロス・フィッシャー、USPGAツアーでもチャーリー・ホフマンが910 d2ドライバーを使用して優勝しています。


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 タイトリスト910D2ドライバーの特長

>> トータル・パフォーマンス。タイトリストの先進技術を取り入れたヘッドデザインが、優れたトータル・パフォーマンスを提供します。  

タイトリスト910D2ドライバー


>> 大きな飛びを生み出す 飛距離性能。肉厚を変化させた高速フェースインサートによりスイートエリアを拡大。ストレートで、さらに大きな飛びを生みだします。 


 タイトリスト910D2ドライバー

>> 優れたコントロール性能。より薄くなったクラウンが深く低い重心を実現。安定性と飛距離の増加を生み出します。 





 
>> シュアフィット・ツアーシステム。デュアルアングル・テクノロジーにより、ロフト角とライ角の両方を調整できる16通りのセットバリエーション。ツアーでのフィッティングと同等の調整を可能にします。  

 タイトリスト910D2ドライバー
>> 5中~低スピンによる 中~高弾道。460ccヘッドの910D2は、910D3に比べてわずかに高い打ち出し角度になっています。 

 タイトリスト910D2ドライバー
>> 伝統的なヘッドデザイン。ボリュームのある形状で扱いやすくアドレス時に自信を持たせてくれる、ふっくらした洋ナシ形状。

 タイトリスト910D2ドライバー


スペック

 タイトリスト910D2ドライバー

 us仕様  タイトリスト 910D2 ドライバー